パーイに一番近い国際空港はチェンマイ国際空港です。 チェンマイも穏やかで過ごしやすい街です。時には京都にも例えられる、といえばイメージしやすいでしょうか。
タイといえば美しいビーチ、大都会バンコクといったイメージが強いですが、それとは違う、ゆったりとした時間が流れています。
チェンマイまで、日本から一番簡単に行く方法、一番安く行く方法を考えてみます。
もくじ
日本からタイーチェンマイ間の直行便はない
残念ながら、日本の空港からタイ・チェンマイ間の直行便はありません。 ただし、バンコクからの国内線はかなりの本数が飛んでいるので、バンコクか、直行便のある都市を経由することになります。日本に近い直行便のある都市は、ソウル、北京、上海、広州、台北、香港、シンガポール・・・といったところです。
最短時間のルートは9時間ほど
最短時間でチェンマイに到着する便は、だいたい9時間ほどです。 バンコク経由で国内便に乗り換える、タイ航空、JAL、エアアジアだと9時間程度（バンコクでの乗り換え時間1時間ほど）になります。
最安ルートなのは中華系
2018年12月上旬時点で私が調べたところ、関西空港、成田空港、羽田空港共にキャセイパシフィック（香港経由）、エアチャイナ（北京経由）が安いという結果になりました。
LCCが最安の選択肢とは限らないが、セールを狙えば安い
バンコクまではエアアジアLCCがたくさん飛んでいるので、タイにはLCCで安く行けるというイメージが強いです。しかし、預け荷物が別払いだったり、乗り換えできる便が豊富でなかったりして、意外に高くつくこともあります。
ただし、LCCは特別なキャンペーンがあった時に、普通の航空会社では考えられないようなお安いチケットを発売することがあります。利用したい会社があれば、メールマガジンに登録しておきましょう。
格安航空券の探し方
航空券は、旅行代理店店頭や電話でオーダーするよりも、ネット予約の方が安いです。特に最近は、ネットの予約サイトの価格を横断検索してくれるWEBサイトがたくさんあります。
インターネットで横断検索する
日本人が探しやすいサイト２件をご紹介します。
航空会社の公式HPから直接購入する
私は、こういった横断検索サイトで検索してから、航空会社の公式ホームページで予約することが多いです。実は代理店よりも直接買う方が安いこともあります。
また、チケットを変更したい、トラブルが発生した、などといった場合、代理店を通したチケットよりも、スムーズに対応してくれる場合も…。
チェンマイ行きの航空券を出している多くの航空会社はアジア系です。LCCを含めて日本語ページがしっかりと作られていますし、大きな日本支店がある会社がほとんどです。
HISなど旅行代理店で対面・電話予約する
どうしても対面で予約したい方は、HISがお安いことが多いです。お近くの支店は、HIS国内営業所案内から調べることができます。
また、関西・関東はじめ地方ごとに電話予約センターも設けられています。お近くの電話予約センターに電話して相談に乗ってもらうことも可能です。